会計ソフトにマネーフォワードを使われていて、スマレジ導入を検討されている店舗様。
連携できるのか、連携は簡単なのか、気になるところですよね。
スマレジとマネーフォワードは連携できます
API連携というシステムで、連携が可能。
毎日の売上データを自動で連携でき、レジで締めたデータがマネーフォワード側に「取引」として自動取り込まれ、仕訳候補として並びます。
はっきり言って超便利
面倒な手入力や転記の作業はほぼ不要になります。
これにより、仕訳の入力漏れやミスも減り、経理の正確さとスピードが大幅に向上します。
ちなみにマネーフォワードだけでなく、freee会計や弥生会計など、複数の会計ソフトとの連携も可能です。
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\他の連携できるソフトも紹介/
連携でできること|スマレジ×マネーフォワード連携機能一覧
日次の売上データを自動で取り込み(POS締めデータ)
スマレジで日次締め処理を行うたびに、その売上データが自動的にマネーフォワードクラウド会計に送信されます。
売上データはリアルタイムで反映され、常に最新の状況を把握できます。
自動仕訳(勘定科目設定・税区分設定対応)
取り込まれた売上データは、事前に設定した勘定科目や税区分に基づいて自動的に仕訳されます。
マネーフォワード側の自動仕訳ルール機能により、「金融機関」「出金/入金」「適用欄の文言」「金額範囲」などでルールを作成できます。
現金・クレジット・QR決済の分類連携
スマレジで記録された様々な決済方法(現金、クレジットカード、電子マネー、QR決済等)の情報も、そのまま正確にマネーフォワードに連携されます。
決済方法ごとの売上管理が自動化されます。
店舗ごとの売上も自動区分
複数店舗を運営している場合も、店舗ごとの売上データが適切に区分されて連携されるため、店舗別の収益管理も効率的に行えます。
複数店舗対応/税率8%・10%混在にも対応
軽減税率制度に対応し、商品ごとに設定された税率(8%・10%)の違いも正確に連携されます。
複雑な税務処理も自動化できるため、経理担当者の負担が大幅に軽減されます。
\スマレジについて詳しくは/
連携設定の手順【初心者でもわかるステップ形式】
ステップ1:スマレジでAPIキーを取得
- スマレジ管理画面にログインし、「設定」→「システム連携」→「スマレジAPI設定」を選択
- 「API受信設定」タブで「受信機能を利用する」を選択
- 「アクセストークン」項目の「アクセストークン発行」をクリック
- 確認ポップアップで「OK」をクリック
- 表示された「契約ID」「URL」「アクセストークン」をコピーして保存
ステップ2:マネーフォワードで連携設定
- マネーフォワードクラウドにログインし、「データ連携」→「新規登録」を選択
- カテゴリー欄の「ビジネス」をクリックし、「スマレジ」を選択
- スマレジでコピーした「契約ID」「URL」「アクセストークン」を入力
- 自動取得対象の開始日を設定(全データ取得 or 開始日以降を選択)
- 「連携登録」をクリックして設定完了
ステップ3:仕訳ルールの設定
- マネーフォワード側で勘定科目・税区分などの仕訳ルールを設定
- 決済方法ごとの仕訳ルールを作成(現金売上、クレジット売上等)
- 設定後、自動で売上データが取り込まれ、仕訳まで完了
電話サポートが助けてくれる
スマレジの有料プランには無料の電話サポートが付いています。
APIの設定など、難しい操作も教えてもらいながらやることが出来ます。
料金|スマレジ×マネーフォワードの連携にかかるコスト
サービス | プラン例 | 月額(税込) | 連携可否 |
---|---|---|---|
スマレジ | プレミアム~ | ¥5,500〜 | ○(API対応) |
マネーフォワードクラウド会計 | パーソナルプラン | ¥3,980〜 | ○(API対応) |
連携自体に追加料金は不要(API利用が前提)
スマレジとマネーフォワードの連携自体に追加料金は発生しません。
それぞれのサービスの月額利用料のみで連携機能を利用できます。
一部プランではAPI利用できない可能性 → 注意点あり
スマレジのAPI連携機能は、プレミアムプラン以上で利用可能です。
スタンダードプラン(無料プラン)では一部のAPI機能に制限があるため、連携を検討している場合は有料プランの契約が必要です。
マネーフォワード側も、連携機能を利用するには有料プランの契約が前提となります。
\プランの違いを確認しよう/
連携メリットとデメリット【正直レビュー】
メリット
売上データの二重入力が不要 → 入力ミス防止
従来の手動入力による転記作業が不要になり、人的ミスによる入力間違いや金額の相違を防ぐことができます。
経理処理が早くなる → 月次決算のスピード向上
売上データが自動で取り込まれるため、月次決算や年次決算の準備時間が大幅に短縮されます。
多くの導入者から「月末の経理作業がゼロになった」という声が寄せられています。
バックオフィスの省人化/効率化につながる
経理業務の自動化により、人件費の削減や担当者の他業務への集中が可能になります。
特に小規模事業者では、経営者自身の事務作業時間削減効果が高く評価されています。
スマレジ側で勘定科目設定も可能
連携設定により、スマレジ側でも勘定科目の設定が可能になるため、より柔軟な運用ができます。
デメリット
初期設定がやや複雑(ITに不慣れな方は戸惑う)
API連携の初期設定は、ITに不慣れな方には複雑に感じられる場合があります。
ただし、一度設定すれば継続的に自動連携されるため、初期の手間を考慮しても導入メリットは大きいです。
勘定科目の設定ミスがあると仕訳ズレのリスク
自動仕訳ルールの設定を間違えると、継続的に誤った仕訳が生成される可能性があります。
設定時には十分な確認と、定期的なチェックが必要です。
無料プランではAPI連携が利用できないケースもあり
スマレジのスタンダードプラン(無料)では、一部のAPI機能に制限があります。
本格的な連携利用には有料プランの契約が必要になる場合があります。
\その他のメリットも解説しています/
導入事例・口コミ|スマレジ×マネーフォワード連携の実際
飲食店A: 月末の仕訳作業が2時間→30分に短縮
「以前は月末に2時間かけて手動で売上データを入力していましたが、連携後は30分程度の確認作業のみで済むようになりました。時間の節約だけでなく、入力ミスがなくなったのも大きなメリットです。」
小売店B: 売上と会計のズレが解消、経理トラブル激減
「手動入力時代は、売上データと会計データにズレが生じることがよくありましたが、自動連携により数字の整合性が保たれるようになりました。税務申告時の準備も格段に楽になりました。」
口コミ:「初期設定さえ済めば、手放せない」
多くのユーザーから「初期設定は少し大変だったが、一度設定すれば非常に便利」「もう手入力には戻れない」という評価が寄せられています。
特に、複数店舗を運営する事業者からの評価が高く、「各店舗の売上管理が一元化できて助かっている」という声も多数聞かれます。
よくある質問(FAQ)
Q. スマレジとマネーフォワードの無料プランでも連携できますか?
A. 基本的に有料プラン同士での連携が前提です。スマレジのスタンダードプラン(無料)では一部のAPI機能に制限があり、本格的な連携には有料プランが必要になる可能性があります。マネーフォワード側も連携機能の利用には有料プランの契約が必要です。
Q. 勘定科目はどちらで設定しますか?
A. マネーフォワード側の自動仕訳ルール機能で設定するのが基本ですが、スマレジ管理画面側でも一部の勘定科目設定が可能です。運用に合わせて最適な設定方法を選択してください。
Q. データが正しく連携されないことはありますか?
A. 勘定科目未設定、APIキーの期限切れ、ネットワーク接続の問題などで連携が失敗することがあります。定期的なチェックと適切な設定管理が重要です。連携エラーが発生した場合は、設定内容の再確認やサポートへの問い合わせをお勧めします。
Q. 過去のデータも連携できますか?
A. 連携設定時に「取得可能なデータをすべて取り込む」または「開始日以降のデータを取り込む」を選択できます。ただし、あまりに古いデータは連携できない場合があるため、事前に確認が必要です。
Q. 連携データに不具合があった場合の対処法は?
A. マネーフォワード側で取り込まれたデータの修正は可能ですが、根本的な解決にはスマレジ側での元データ修正や連携設定の見直しが必要な場合があります。重要な不具合の場合は、両サービスのサポートに相談することをお勧めします。
まとめ|スマレジ×マネーフォワード連携は「時間と工数を買う」賢い選択
経理の効率化に本気で取り組むなら連携一択
スマレジとマネーフォワードの連携は、経理業務の効率化を真剣に考える事業者にとって非常に有効な選択肢です。
手動入力による時間的コストと人的ミスのリスクを大幅に削減できます。
「もう手入力に戻れない」導入者の声が多数です
実際の導入者からは「一度使うと手入力には戻れない」「経理作業のストレスが大幅に軽減された」といった声が多数寄せられており、導入満足度の高さが伺えます。
初期設定さえ乗り越えれば、月10時間の削減効果が期待できます
API連携の初期設定は多少複雑ですが、一度設定すれば継続的に効果を発揮します。
多くの事業者で月間10時間以上の経理作業時間削減を実現しており、その時間を本業に集中することで、より大きな事業成果を生み出すことが可能になります。
スマレジとマネーフォワードの連携は、単なる業務効率化ツールではなく、事業成長を支える重要な基盤システムと言えるでしょう。
導入を検討されている方は、まず無料トライアルで実際の操作感を確認し、自社の業務フローに適合するかを検証することをお勧めします。
\進んじゃったら戻れないかも・・・/