スマレジ vs ユビレジ徹底比較！個人店に最適なPOSレジはどっち？導入前に知るべき全知識

スマレジとユビレジ。

iPadを使用したPOSレジサービスで多くの店舗で導入されています。

どちらも人気のサービスなので、どっちを導入するか迷われているかもしれません。

簡単に言うと

スマレジ → 高機能
ユビレジ → シンプルで小規模な飲食店向き

スマレジは様々な機能にすぐれ、連携できるサービスも多いです。

おまけに月額料金が安いというメリットも。

導入店舗数：8万店舗以上

ユビレジは機能が限定されている分、シンプルな操作感がメリット。

特に小規模な飲食店なら、ユビレジで十分。スマレジはややオーバースペック気味かも。

導入店舗数：3万店舗以上

いずれにせよ、POSレジ導入で業務の改善はかなり進むと思うので、ぜひどちらかを検討してみてください。

この記事ではスマレジとユビレジの比較検証していきます。

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比較一覧表｜スマレジ vs ユビレジの違いを一目で

項目	スマレジ	ユビレジ
初期費用	0円（端末別）	0円（端末別）
月額料金	¥5,500〜	¥6,900〜
対応端末	iPad/iPhone	iPadのみ
飲食店向け機能	◎（ハンディ、テーブル管理など）	○（基本機能+オプション）
小売向け機能	◎（在庫・棚卸・バーコード）	△（オプション対応）
EC・会計連携	◎（freee、STORESなど）	○（主要サービス対応）
多店舗展開	◎（本部管理機能あり）	○（複数店舗管理可能）
サポート体制	電話・メール・訪問	メール・電話（有料プラン）
アップデート頻度	高頻度（年数回）	中程度

スマレジは機能の豊富さと拡張性で優れており、ユビレジはシンプルさと使いやすさに特化している点が大きな違いです。

＼スマレジの機能を見てみよう／

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業種別に見るおすすめはどっち？

飲食店（カフェ・居酒屋など）

スマレジ：ハンディ連携、テーブル管理、複数伝票管理が優秀 → ◎

スマレジのフードビジネスプランでは、ハンディ端末との連携、テーブル管理、オーダーエントリー機能が標準で搭載されています。

複数の伝票を同時に管理でき、席替えや分割会計にも柔軟に対応できるため、中規模以上の飲食店に特に適しています。

ユビレジ：シンプルな注文〜会計向け → ○

ユビレジは基本的なレジ機能に加え、「ユビレジハンディ」「ユビレジ QRオーダー」などのオプションサービスにより飲食店向け機能を拡張できます。

オプション料金は発生しますが、小規模な飲食店であれば十分な機能を提供します。

小売店・雑貨店・アパレル

スマレジ：在庫・ロケーション・バーコード対応 → ◎

リテールビジネスプランでは、高度な在庫管理、バーコード読み取り、棚卸機能が標準搭載されています。

商品数の多い小売店やアパレル店では、これらの機能が業務効率化に大きく貢献します。

ユビレジ：商品点数が少ない店舗ならOK → △

基本プランでは簡易的な在庫管理のみで、高度な在庫管理には「ユビレジ在庫管理」オプション（月額4,950円）が必要です。

商品点数が少ない小規模店舗であれば問題ありませんが、本格的な小売業務には機能が限定的です。

機能比較｜操作性・連携・セキュリティ

操作性：両者とも直感的で初心者でも扱いやすい

両サービスともタッチパネルによる直感的な操作が可能で、ITに不慣れなスタッフでも短期間で習得できます。

スマレジは商品画像の表示が可能で視認性に優れ、ユビレジは商品名での検索機能が充実している点が特徴です。

セキュリティ：スマレジは独自のクラウド基盤で高度な管理体制

スマレジは独自のクラウド基盤を構築し、高度なセキュリティ管理体制を整備しています。

データの暗号化、定期的なバックアップ、災害対策など、企業レベルのセキュリティ対策を実施しています。

連携サービス：

スマレジ：freee、STORES、Shopify、Squareなど豊富

多様な外部サービスとの連携が可能で、特に会計ソフト（freee、弥生会計）、ECサイト（STORES、Shopify）、決済サービス（Square、各種キャッシュレス決済）との連携が充実しています。

ユビレジ：弥生、Airレジ連携、一部限定

主要な会計ソフトや決済サービスとの連携は可能ですが、スマレジと比較すると連携できるサービスの種類が限定的です。

ただし、飲食店運営に必要な基本的な連携は十分にカバーしています。

＼スマレジの連携サービスをさらに見る／

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導入・サポート体制の比較

スマレジ：訪問設定サポートあり、電話サポートは営業時間内で可

スマレジでは全国のショールームでの相談、オンライン相談、訪問設定サポートなど、導入段階からアフターサポートまで充実した体制を整備しています。

有料プランでは365日の電話サポートも利用できます。

ユビレジ：オンライン中心、導入支援は一部パートナー依存

ユビレジの導入サポートは主にオンラインで提供され、訪問サポートは有料オプションとなります。

電話サポートもプレミアムプラン利用者限定で、初期導入費33,000円が必要です。

個人的な視点：

「IT苦手なスタッフでも使える？」→ 操作動画／マニュアルあり（両社）

両社とも操作マニュアルや動画教材を提供しており、ITに不慣れなスタッフでも段階的に習得できる仕組みが整っています。

「押し売りが不安」→ 資料請求でまず情報収集がおすすめ

どちらのサービスも無料での資料請求や相談が可能で、強引な営業は行われていません。

まずは資料請求で詳細な情報を収集し、比較検討することをお勧めします。

＼スマレジのサポート内容は？／

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ユーザーの口コミ・導入事例

スマレジの口コミ

「在庫管理まで一元化できた」「飲食店で回転率が改善」

ユーザーからは、「機能が豊富で拡張性が高い」「在庫管理の効率化により業務負荷が軽減された」「複数店舗の一元管理が可能になった」といった好意的な評価が多く寄せられています。

一方で、「機能が多すぎて最初は戸惑った」という声もあります。

ユビレジの口コミ

「シンプルで迷わない」「小規模店舗にちょうどいい」

「操作がシンプルで覚えやすい」「売上分析機能が使いやすい」「複数店舗管理が便利」という評価がある一方、「機能が限定的」「サポートが物足りない」といった声も聞かれます。

今後の拡張性・アップデート頻度

スマレジ：API連携や業務拡張が柔軟 → 多店舗展開・EC連携向け

スマレジは豊富なAPI連携により、将来的な事業拡大に柔軟に対応できます。EC連携、会計システム連携、外部サービスとの連携など、事業成長に合わせた機能拡張が可能です。

ユビレジ：アップデートは安定だが、拡張性には限界あり

ユビレジも定期的なアップデートは行われていますが、機能の拡張性ではスマレジに劣る面があります。小規模から中規模の店舗運営には十分ですが、大規模な事業展開には制約があります。

結論｜どっちがあなたの店舗に最適？

店舗タイプ	おすすめPOS	理由
飲食店（中型以上）	スマレジ	ハンディ連携や回転率管理に強い
小規模飲食店	ユビレジ	シンプルで安価。必要最低限でOKなら最適
小売・アパレル	スマレジ	在庫／棚卸／ラベル管理が標準対応
将来多店舗予定	スマレジ	本部機能・分析・多端末対応が優れている