スマレジタイムカードには専用のAndroidアプリはありません。

アプリがあるのはiPadなどiOSのみになります。

 

ですが・・・

Androidでも使えます!

Webブラウザを使えばAndroid端末でも出退勤の打刻が可能です。

既存のAndroid端末やタブレットをそのまま活用できます。

 

Web版でも機能はそのまま。

iOSアプリの場合はオフラインでも使えますが、Web版ではオンラインでしか使えません。

ですがデメリットはそれぐらいですかね。

 

なのでApple製品が手元に無くても、使うことは可能です。

 

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Web版スマレジタイムカードの使い方

Android端末でスマレジタイムカードを使用する具体的な手順を、初回設定から実際の打刻まで詳しく解説します。

この手順に従えば、誰でも簡単にAndroid端末での勤怠管理を開始できます。

手順1:Web出退勤画面にアクセス

まず、スマレジ・タイムカードにログインして、管理画面を開きます。

ログイン後、画面を下へスクロールして『Web出退勤』の項目まで移動し、【Web出退勤画面】をタップしてください。

管理者が発行した専用URLがある場合は、そのURLを直接Android端末のブラウザで開くことも可能です。

PINコードが設定されている場合は、指定されたコードを入力してログインします。

手順2:カメラ許可をオンにする(初回のみ)

写真付き打刻を利用する場合は、初回アクセス時にカメラの使用許可が必要です。

“あなたの位置情報を利用しようとしています”とアナウンスが表示される場合があります。

【許可】をクリックすることで、打刻できるようになります。

カメラ許可を拒否すると、写真撮影機能が使えなくなるため、必要に応じて端末の設定から後で許可することも可能です。

手順3:スタッフを選び、打刻する

Web出退勤画面が表示されます。打刻したい情報のボタンをタップしてください。

出勤・退勤・休憩開始・休憩終了などの選択肢から、現在の状況に応じたボタンを選択します。

カメラ許可が有効になっている場合は、顔写真が自動的に撮影され、打刻が完了します。

画面をブックマークしておくとスムーズに画面を開けますため、頻繁に利用する場合は忘れずにブックマーク登録を行いましょう。

 

iOSアプリとの違いまとめ

Android端末のWeb版とiOS専用アプリでは、利用できる機能に若干の違いがあります。導入前に知っておくべき主要な違いを表形式でまとめました。

機能項目 iOSアプリ Android(Web版)
出退勤の打刻
顔写真の自動撮影 △(カメラ許可必須)
オフライン対応 ×
通知機能(出勤リマインドなど) ×
UIの操作性 ◎(専用設計) ○(ブラウザ依存)
笑顔認証打刻 ×
ホーム画面への追加 不要 △(手動設定)

最も大きな違いは、オフライン対応と通知機能の有無です。

インターネット接続が不安定な環境では、iOS版アプリの方が安定して動作する可能性があります。

 

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Android端末を活用する際の注意点

Android端末でスマレジタイムカードを効果的に運用するために、事前に把握しておくべき重要なポイントをまとめました。

これらの注意点を理解して対策することで、トラブルを未然に防げます。

ブラウザ設定でカメラが使えるようにしておく

顔写真付き打刻を利用する場合は、使用するブラウザでカメラのアクセス許可を有効にしておく必要があります。

Chromeの場合は、設定 > サイトの設定 > カメラで、スマレジタイムカードのURLに対してカメラアクセスを許可してください。

古いAndroid機種ではカメラや処理速度が不安定なことも

Android 6.0以前の古い端末では、カメラの起動が遅い、Webブラウザの動作が重いなどの問題が発生する可能性があります。

円滑な運用のためには、Android 8.0以降の比較的新しい端末での利用を推奨します。

専用端末にする場合は、タブレットモード&画面ロックなどの工夫も有効

タイムカード専用端末として設置する場合は、従業員が他のアプリを誤って操作しないよう、キオスクモードの設定や不要なアプリの削除を検討しましょう。

ホーム画面に『TIME CARD』へのショートカットアイコンが追加されますため、アクセスしやすい環境を整備できます。

よくある質問(FAQ)

実際の導入・運用において頻繁に寄せられる質問と、その回答をまとめました。導入前の疑問解消にお役立てください。

Q. スマレジのPOSとタイムカードはAndroidでも連携できる?

A. タイムカード自体の打刻はWebで可能です。

POSシステムとタイムカードの連携は、クラウド経由で行われるため、打刻端末がAndroidでも問題ありません。売上データと勤怠データの統合管理も、管理画面から通常通り行えます。

Q. スマホで打刻させるとセキュリティ面が不安です

A. 打刻可能なエリアを制限する『ジオフェンシング機能』を利用して、不正を防止する厳密な打刻管理が可能です。

また、顔写真付き打刻により本人確認も行えるため、代理打刻などの不正行為を効果的に防止できます。

Q. 複数スタッフが1台のAndroidで交代打刻できますか?

A. 可能です。

Web出退勤画面が表示されます。打刻したい情報のボタンをタップしてくださいという仕組みにより、1台の端末で複数のスタッフが順番に打刻できます。各自がスタッフリストから自分の名前を選択して打刻する形式のため、誤打刻のリスクも低く抑えられます。

Q. Android用のアプリはないの?

A. 公式にはiOS版アプリのみ提供されています

タイムカード・アプリがご利用いただけるのは、iPhoneやiPadのみとなります。Android版のアプリはご用意がございません。これは2025年6月現在も変わらず、Google PlayストアでAndroid版を探しても見つけることはできません。

Q. Androidで本当に打刻できるの?

A. Web出退勤画面を使えば打刻可能です

スマレジ・タイムカードは、ブラウザを使ってAndroid端末やWindowsPCでも打刻できます。Chrome、Firefox、Edgeなど主要なブラウザで動作し、出退勤や休憩の打刻を行うことができます。

カメラ許可をオンにすれば写真付き打刻も可能

WEB出退勤画面を表示するブラウザで端末のカメラ機能を使用する際、端末側で設定や許可などを行なう必要がある場合があります。適切にカメラ許可を設定すれば、iOS版アプリと同様に顔写真付きの打刻も実現できます。

Q. iPadじゃないと使えないの?

A. 管理者用・スタッフ用ともにWeb画面で代用可能

iPadやiPhoneがなくても、端末のウェブブラウザに打刻画面を表示することができるため、iPadなどのApple製品が無い場合でもスマレジ・タイムカードをご利用いただけます。管理機能もWebブラウザから利用できるため、Android端末のみでの運用も十分可能です。

ただしアプリ限定機能は非対応

iOS版アプリには、通知機能やオフライン打刻など、Web版では利用できない機能があります。これらの機能が必要な場合は、iOS端末の導入を検討する必要があります。

まとめ:Androidでもスマレジタイムカードは使える!

スマレジタイムカードは、Android専用アプリは提供されていませんが、Web出退勤機能により十分実用的に利用できます。

出退勤打刻、写真撮影、勤怠データの管理など、基本的な機能はiOS版アプリとほぼ同等に利用可能です。

 

既存のAndroid端末やタブレットをそのまま活用できるため、新たにiPadを購入する初期費用が不要です。

30人までの利用であれば出退勤打刻が無料で利用可能という料金プランも相まって、コストを重視する事業所には特におすすめできます。

 

まずは無料登録で実際に試してみるのが一番確実

スマレジタイムカードは無料でも使えますが、機能が限定されています。

しかし有料版の機能は、最初の60日間はすべて使えます。

 

なのでとりあえず無料版で試してみて、必要があれば有料に切り替える形がおすすめ。

 

とりあえず何はともあれ、さらに詳しく知るために、無料の資料請求をしてみてください。

実際に使って見る前に、資料を見て、ご自身の店舗にマッチするか確認しましょう。

 

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